常勤講師の仕事が終了。感謝しかない。

常勤講師の仕事が終了。感謝しかない。

2019年3月29日 2 投稿者: smileworld

はじめに

3月29日の離任式。贈り物の重みがとてもありがたかった。一つ一つ見ると、もっともっとお礼が言いたかった。私と関わってくれた方々。本当にありがとうございました。とても幸せな一年でした。

ブログを再開

2015年に教諭を退職し、ブログを始めた。アフリカ・トーゴで事業をしたときには、毎日400人、多い時で2000人の人が見てくれていたが、事業の下降とともに、私のブログは単なる愚痴になっていき、帰国時にすべて閉鎖した。

帰国後、常勤講師として勤めることになった。

一度辞めたのに、また出戻りしてかっこ悪いのではないか。という思いも少しあった。

しかし、1年経った今、

私の心。なんて平和なのだ。

海外から帰ってきた私は、とても穏やかにこの1年を過ごせたのだ。

なぜ、私は変わっていたか

それは、

海外の違いを見て、感じて、いろいろなことが「許せる」ようになった自分がいたから。

子どもの頃から私は「許さん」人間だった。同級生のS君がよく私を泣かした。先生に怒られて、形式ばった「ごめんね。」を言ってくる。必ず許さなかった。だってあの時の悲しみは消えない。だから許さん。S君は同窓会の思い出でよく語る。

そのため、海外に出るまでの私は、シロクロはっきりさせたい、悪いものは悪いと言いたい、グレーゾーンが大嫌いな性格で、よく生徒ともぶつかった。

それが、この1年間は全くと言っていいほど怒りは少なかった。たとえば喧嘩一つにおいても、子どもの表面の行動だけではなく、行動の背景が見えた。するとどの子が「悪い」ではなく、両方「悪くない」ことが多かった。お互いにとって最善の答えを探すようになった。「喧嘩両成敗」ではなく、「喧嘩両善策」。

私にとって「海外に行って、違いを吸収し、認める」ということはとても大切な教材だったのだ。

また、 帰国後はプロコーチの資格を得た。100人にコーチングするという経験も自分が変わった理由の一つになったのだろう。

家族から受け継いでいるもの

話は変わるが、最近祖父が亡くなった。祖母も去年亡くなった。ということで、いよいよ実家も片づけである。私のメンターが教えてくれたが、

「家族から受け継いでいる『考え方』や『譲れないもの』そういったものが人生やビジネスの根っこになりうるものだ。」

見つける方法としては、「実家に帰る」「親の子どもの頃の話を聞く」「祖父母の職業を知る」「先祖の活躍を知る」などがある。

私は実家の祖父母の部屋に入った。ほこりまみれの写真が大量にあったが、写真のほとんどは「旅行の写真」だった。

大金持ちではないが、よく旅行に連れて行ってもらった。しかも、子どもが行きたいような「ディズニーランド」とかではなく、神社仏閣という基本大人が行きたいところだった。祖父なんてハワイにまで行っていた。

また、祖父は、戦争の話をよくしてくれた。満州の話。ある意味海外での体験を我々に伝えてくれていた。軽く言えないほどの壮絶な体験だが。

祖父母の時代のおかげで、平和な時代が保たれている。

私が受け継いだもの「自由に海外に行くこと」は譲れない。

「生きがい」を考えられる時代になった。

私にとって、今のところの理想は

「海外を行き来し、学校現場を転々とし、実体験を祖父のように発信していくこと。」

私の経験が発信されることで、「日本の子ども、保護者、頑張っている先生」の悩みを、本人が解決できるようになるきっかけとなればうれしい。

先生の働き方改革。私自身が「笑顔で仕事する。」「楽しむ。」

実際、主人がアフリカ人だ。どうしても海外を意識する。

更に自分が成長した時に、アフリカに挑戦することにした。

私は、少しだけ旅をする。今後も随時更新していきたい。

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