進路に悩む学生へ~自分の「今」は何?~

進路に悩む学生へ~自分の「今」は何?~

2019年4月24日 0 投稿者: smileworld

最近、子どもさんをもつ友人の相談が増えてきました。

今日は、進路について悩む人たちに、文章だけでヒントが伝えられるよう頑張ってみます。

悩みというのは、考えが定まらないから起こるものだと思います。

考えが定まらないまま「決断」せざるを得ないのは気持ち悪い。

それこそ、親に「こうしなさい。」と決められてしまうのは、後々後悔しますし、うまくいかなかったら親のせいにできてしまいます。でも、自分が嫌と言わなかった限り、自分の意思とも言えますが、、、。

なんにせよ、まず、進路は「自分で決める」ということは、大前提です。

進路=「夢」に向かってというようなイメージがありますが、ちょっとこれを見てみましょう。

夢や目標不要論 by DAIGO

DAIGOさんの動画は、教師からすると結構耳の痛いことをおっしゃっていますが、最新の研究や論文をわかりやすく早口で教えてくれます。論文など、長文が不得意な自分としては大変ありがたい。

夢や進路を先に作るのではなく、「今」夢中になっていることをがむしゃらにする。向き合うということ。

そこから夢や進路がおのずと見えてくる。DAIGOさんは夢や目標を否定しているわけではありません。

実は、この考え方はコーチングにも当てはまるのではないかと思っています。

あなたはどこに行きたい?どこの高校?どこの大学?と言われても

いまいちわかりません。行ったことがないのだから。

進路を「ここ!」と決められる人というのは、今の自分がわかっていて、そのうえでこの大学で〇〇したい、しているイメージが湧いて、リサーチしてきた人だと思います。

私が大学を決めたのは、「体育大好き、教えるの好き!体育の先生になりたい!」こんな理由。(DAIGOさんはこんなこと言うからダメっていうけど、本当にそう思っていたんだ笑)

しかし、今だったら「言語文化学科-フランス語-」に行けばよかったと思うほどです。(笑)でもその当時は全く興味もなかった。

こんな風に夢は変わっていくものです。

だから、「進路を間違ってはいけない。」と固くなりすぎず、

あなたは今、何をしている?

あなたは今どんな心の状態?

あなたの得意なことは何?

あなたの学力は今現在どのくらい?自分なりに何点?

あなたが今なんでもいいから夢中になっているものは何?歌?漫画?ゲーム?彼女?

夢中になれる人は誰?

あなたが好きなもの、こと、ひと。

「今」!!にまず目を向けることが先なのです。

で、DAIGOさん、教師に厳しいですが、学校の先生は実は生徒の「今」をけっこう見ています。

今の学力、性格、社会性などを担任の先生だけで判断せずに、みんなで集まって一人ずつ話しあい、指導をしますし、膨大な時間がかかりますが、本当に一人ずつ見ていました。

寝ずにデータを比較してくれる先生もいました。学校の様子をよくわかっている先生もいて、

その子が学校生活が生き生きと送れそうだというところと子ども自身が出した希望と照らし合わせて、懇談ですすめてくれる先生がほとんどだと思います。

行くところがない子だっていました。そういう子は、働くことを選択し、今や店長という道もあります。起業した子もいます。

学力があると、やりたいことの選択肢が増えます。でも、成功とか幸せとかと結びつくかはわかりません。教え子に多様な人生を教えてもらっています。

ですから、「今」のヒントを学校からもらってみるのもいいでしょう。

ただ、学校からみた「今」なので、わからないことだってあります。そこは自分自身が決めていいし、アドバイスは結局アドバイスなので、答えではないし、学校からのヒントは、あくまで「教科」と「集団の中でのキャラクター」です。

実は歌がすごく好きで、一人カラオケでずっと歌っているということを学校の先生が知らなければ、歌の専門学校をすすめることはないでしょう。

だけど、学校の中に、とても話しやすい先生がいれば、どんどん話して信頼関係を築ければ、すばらしいヒントをもらえることもあります。それもコーチングの一つだと思います。

進路の選択肢は無限です。だから自分で決めること。

【カーナビのようなもの】

目的地が「進路決定」だとして、定めても

現在地がなければ、そこにたどり着く方法は見えてきません。

必ずナビをセットしても「(現在地)出発地を入力して下さい。」と出るでしょう。

進路に迷っている人は、目的地ではなく、出発地=(現在の自分がわかること)の問題の方が大きいのではないかと思うのです。

もし、出発地を自分で考えるのが難しいなら、コーチングで力になります。

コーチングは、カーナビでいう「推奨ルート」を共に探し、クライアントから引き出していく作業です。結論をコーチは決めません。自分が決めていいのです。

コーチングに関する依頼・お問い合わせは itsasmilew@gmail.comまでどうぞ。

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